山田哲也
山田哲也

多摩川

山田哲也が当地看板機をゲット!

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「第18回日本財団会長賞」前検。5節連続優出の当地看板機・22号機を誰が引くのかに注目が集まった。見事、豪運を発揮したのは東都主力の山田哲也。前検の山田は特訓3本の内容も上々。前検タイムも6秒70や80台の選手が多い中、ぶっち切りの一番時計6秒60をマークと前検から他選手に羨ましがられていた。

山田自身の前検評価は「70%というような、すごい出てる!って感じはしなかったですね。一人で乗っていて音とか良かったし、エンジンパワーは感じた。回り足はいいですね。掛かりが不安定なんですけど、回っているときと回った後はいい。行き足は良くてSしやすかった。伸びは普通かな。足合わせしても直線は一緒くらいだった。伸びがいいのが好きなんですけどね」というものだった。どちらかというとレース足型に出る22号機。実戦での動きに注目していきたい。

その他の選手たちでは、森竜也重野哲之村上功祐谷津幸宏坂元浩仁八木治樹が注目度の高いモーターとコンビ。実力者が比較的いい機を手にしているが…。穴党は八木の35号機を注視しておきたい。前操の高井雄基は出足系はお化けと評判の快速状態だった。機筋継承ならどかで穴を出してくれるはずだ。

初日メインのドリーム1stの1枠を託された長田頼宗は潜在力はありそうな11号機(前操の寺本昇平は中堅だったが…)とコンビ。長田は「このエンジンはおろしたてで来た時に噴いていたのを覚えている。でももう少し欲しいし、回転不足の感じもありました。勝率程はないかな。行き足も安定させたい。事故もあったみたいだし、作業は色々と考えないといけない感じ。整備士さんと相談しながら外回りとかからやっていきます。スタートは今は少しタイミングと合っていなかったので、まずはいつもの乗り心地を来させてから、行き足も来させて、しっかり行きたいと思います。ここを走るからには責任を持って行きます」と前検は気持ちの入ったコメントをしている。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山田 哲也
5上位級 八木 治樹
4中堅上位級 西田 靖 中村 裕将 森 竜也 橋本 年光 魚谷 智之 安藤 裕貴 重野 哲之 村上 功祐 後藤 陽介 谷津 幸宏 岡 祐臣 長田 頼宗 坂元 浩仁 永井 彪也 馬場 剛 上田 健太 数原 魁 前田 滉 生田 波美音
3中堅級 野長瀬 正孝 柳田 英明 濱田 隆浩 大瀧 明日香 桐本 康臣 杉田 篤光 山崎 善庸 安達 裕樹 藤岡 俊介 平田 さやか 三宅 潤 新井 英孝 高石 梨菜 大谷 健太 酒井 陽祐 寺島 美里 渡邉 真奈美 清水 さくら 宇留田 翔平 堀本 翔太 鰐部 太空海
2下位級 坂東 満 石川 吉鎬 横田 悠衣
1ワースト 浅見 宗孝