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三角哲男が圧勝で今年2度目のV!!
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10戦9勝、2日目後半から7連勝として優勝戦1枠を手にした三角哲男が圧倒的一番人気へ。展示から進入に動きはなく、インから三角、山本景士郎、北野輝季、荻野裕介、南佑典、宮野仁が3対3へ分かれた。
スリットを制したのは三角。山本景の差し、北野のツケマイを寄せ付けることもなく圧勝のV逃げを決めた。山本景は内をついてきた荻野を2Mでさばき、ホーム内を粘ってきた北野を振り切って次位を確保。2連単、3連単ともに1番人気の本命決着に落ち着いた。
三角は通算90回目、今年は正月に多摩川を制して以来となる2回目の優勝。実は三角、当地の優勝戦1枠は連敗中だった。2015年8月はまくりを浴び、2016年12月は差されてしまっている。その時以来の1枠となった今節。本人がもし覚えていたのならほっとしたことだろう。