麻生慎介が地元2回目の優勝！！

5日間で争われた「第5回道新スポーツ杯」は地元の麻生慎介の優勝で幕を閉じた。

前検のエンジン抽選でV有力候補の松村敏、桑原悠、麻生の3人が好素性機を引き当て、予選のポイント争いは激化。初日ドリームを制した松村が序盤はリードするが、麻生は2日目から4連勝の猛チャージで首位強奪する激走を披露。愛機67号機も日増しにパワーアップさせ準優も万全の態勢で押し切った。

優勝戦は1号艇から麻生、松村、桑原とV戦線をリードしてきた3選手が内枠を独占。スリットでは、麻生がコンマ12と松村、桑原のコンマ08に対してやや後手に回るが、1Mまでにしっかり伸び返すと麻生は一気に先マイ態勢を築きVゴール。これが今年2回目、通算は15回目で、地元である当地では嬉しい2回目の優勝となった。近況はリズムもいいだけに、今後も好走してくれるはずだ。

なお、最終日の3Rで差し切り快勝した玄馬徹は通算1500勝を達成。10R発売中には大時計前で水神祭の祝福を受けた。