多摩川
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5日から開催されていた「ヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ」は10日が最終日。初日のドリーム戦からは廣中智紗衣、2日目のドリーム戦からは浜田亜理沙、富樫麗加、三浦永理が優出した。シリーズを牽引したのは浜田。予選を7戦6勝のオール連対で突破し、準優も快勝して優勝戦の絶好枠を得た。
優勝戦の進入は枠なりの3対3で、スリットは6艇ほぼ横一線。まずはイン浜田が先マイし、その懐へスリットから伸びた喜井つかさがいい角度でまくり差そうとしたが、富樫と接触して転覆。その隙に浜田がバック先頭へ。事故艇を避けつつ差した藤原菜希が2着。1M外を回っていた三浦が3着に入った。
浜田は8年9ヶ月ぶりで通算4度目、当地は2度目の優出で初の優勝。2連単1-6は1920円6番人気、3連単1-6-4は7970円24番人気。
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