多摩川
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5月27日から開催されていたGⅢ「第17回サントリーカップ」は6月1日が最終日。初日のDRからは石渡鉄兵、池永太、2日目のDRからは近江翔吾、太田和美、鶴本崇文が優出を果たした。予選をオール2連対でまとめて得点率トップだった近江が準優も快勝して優勝戦の絶好枠。人気もここに集中した。
枠なり3対3の進入隊形、イン近江、2コース太田、4コース水摩敦が06のトップスタート。近江が外を寄せつけずに速攻を決めてバック先頭へ。太田は水摩を止めてつけ回る形になり、まくり差した石渡が2番手で続き2Mで後続を振り切った。3着は2周1Mで太田に全速を決めて水摩が確保。
近江は通算11度目、当地は2度目の優出で初の優勝。2連単1-5は760円(4番人気)、3連単1-5-4は2,600円(8番人気)で決着。
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