多摩川
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完調宣言の関浩哉が予選トップ通過!
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「第60回スポーツニッポン賞」4日目、予選最終日の攻防。予選首位通過を争った3日目まで首位の田中和也と2位の関浩哉だったが、ここは明暗を分けた。関は5、1枠戦を2、1着。対する田中は5、2枠戦で5着、後半は不完走という内容に…。田中は後半1Mで振り込んだところに後続艇に乗り上げられる格好となり、そのまま残念ながら負傷帰郷となってしまった。追い上げを狙っていた関口智久や地元の長田頼宗も、関には届かず。
トップは関が勝ち取った。足の仕上がりは「レースに行くと全体的に余裕がある。足のバランスが取れていて、押し感もあるし乗り心地もいい。スタートの見え方はそれなりに合っている」とほぼ完調という状態のようだ。準優は12R1枠に陣取る。愛知実力者の2枠・伊藤誠二が相手筆頭となりそうだ。
2位は地元の長田。機力に対してはひと息でテンションが上がらず。確かに足の見栄えも出足、ターン足とややムラに見える。ただ、4日目11Rのイン戦を含めて、初日のイン戦は共にコンマ09スタートと時計はパッチリ。2度あることは3度あるで、ここも逃げるか。足を仕上げてきたセンターの末永祐輝と黒井達矢が強敵とはなる。
3位は飯山泰。「これまで対戦した相手には足で負ける感じはしていません。チルトをマイナスにしても伸びは悪くないし、行き足も良かった。いいほうの部類で、上位だと思いますよ。あとは微調整です」と機の仕上がりは上々だ。同支部の大池佑来に、伸び調整がある和田兼輔が油断ならない相手だ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 田中 和也 関 浩哉 坂本 雄紀 |
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4中堅上位級 | 堤 昇 飯山 泰 関口 智久 森定 晃史 長田 頼宗 和田 兼輔 末永 祐輝 黒井 達矢 雑賀 勇貴 冨好 祐真 中山 将 田嶋 塁 中島 航 仲道 大輔 |
3中堅級 | 武田 正紀 本吉 正樹 渡 修平 齋藤 和政 伊藤 誠二 岡瀬 正人 胡本 悟志 岸本 隆 宇野 博之 伊藤 喜智 大池 佑来 石岡 将太 太田 潮 伏見 俊介 佐々木 翔斗 石原 翼 國分 将太郎 大澤 誠也 島崎 丈一朗 塚越 海斗 |
2下位級 | 山本 浩次 一瀬 明 淺香 文武 深澤 達徳 中北 将史 白神 優 木幡 純也 生方 靖亜 藤井 太雅 |