永井彪也がまくり差しで当地5度目の優勝！！

地元東京支部の選手が集結した「第29回さつき杯」は3日が最終日。初日の「ドリーム1st」からは濱野谷憲吾、馬場剛、桑原将光、田中豪、2日目の「ドリーム2nd」からは永井彪也、山田竜一が優出を果たした。

優勝戦で人気を集めたのは予選をトップ通過して、準優も危なげなく押し切った濱野谷。枠なり3対3の進入スタイルからコンマ19のトップスタートを決めたのは2コースの馬場。コンマ25のタイミングだったイン濱野谷に対して、スリットから伸びてまくりを敢行。馬場は濱野谷を叩いたが、そこをすかさず永井がまくり差してバック突き抜けた。馬場が続き、差して2M内を突いた田中をさばいて2着を確保。田中は桑原を抑えて3着に入った。2連単3-2は4,990円11番人気、3連単3-2-5は19,170円39番人気。

永井は通算13度目、当地は5度目の優勝。