ボートレース若松

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西山貴浩が1年9ヶ月ぶりの当地Vに王手

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6日間開催の「スポーツニッポン杯GW特選競走」は優勝戦を迎える。準優は1号艇トリオの逃げ3連発で順当決着し、優勝戦は1号艇から西山貴浩仲谷颯仁前田将太松田隆司郷原章平塩田北斗という顔ぶれ。パワー評価は郷原=西山>前田=仲谷>塩田>松田。エース機郷原がトップ足ではあるが抜けているわけではなく、合った状態なら西山も大差ない。そして前田がいよいよ本格して上位足に仕上げてきた。

3日目に伸びペラを試して正解を出した西山だが、準優、優勝戦をにらんで4日目後半から元の出足型ペラにたたき直したが、ペラが伸び型の形に戻ってしまう…と嘆き、現にレースを見ても回り足はさっぱりで4着が2回続いた。準優はこの反省から少し大げさな出足型に叩いてましにはなったが、しっかり焼き入れしないと、すぐさま水摩敦(伸びペラのベース)が顔を出すという(笑い)。

しかし上位機で本体には文句なしの手応え。2コースツケマイで王者・松井繁を撃破した20年7月以来、1年9ヶ月ぶりの当地Vが目前に迫ってきた。

なお、松田竜馬が病気のため帰郷し、宇土泰就が追加参戦。松田竜は5.46とA2級ボーダーくらいの勝率で帰郷になってしまったが、最終日は三苫晃幸がA1級(2着2本で6.21)、山下昂大がA2級(3着2本で5.47)の勝負駆けに挑む。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 桂林 寛 郷原 章平 西山 貴浩 坂口 貴彦 三苫 晃幸 仲谷 颯仁 竹之内 極 原田 才一郎 山口 広樹 森 智哉
4中堅上位級 松田 隆司 長野 壮志郎 奈須 啓太 水摩 敦 前田 将太 三川 昂暁 塩田 北斗 岡村 将也 山下 昂大 木下 雄介 篠原 晟弥 宮脇 遼太 藤原 碧生
3中堅級 川添 英正 高濱 芳久 下河 誉史 松村 敏 藤川 利文 松下 哲也 今井 貴士 松田 竜馬 幸野 史明 東 潤樹 鶴田 勇雄 山ノ内 雅人
2下位級 出本 正博 大庭 元明 森岡 満郎 大場 広孝 新田 洋一 山田 丈 西川 拓利