古結宏が今年・当地初優勝を達成だ！！

7日間シリーズの「Bカードメンバー大感謝祭 日本トーター杯」は3日、最終日の競走が行われた。

最終日は11Rまでインが4勝とやや苦戦。そんな中、12Rで優勝戦が行われた。スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。トップスタートを決めたのは、4カドの上條暢嵩だ。予選首位、準優進出戦も1着だったが、準優2着で4号艇に後退。その無念を晴らすかのような攻撃だったが、インの古結宏がまくりを許さない。1マークを先取りすると、まくり差しに転じた上條を封じて押し切った。三嶌誠司のまくり差しもいいハンドルだったが、木下翔太と接触。3番手争いは木下と立間充宏になる。最終的に木下が振り切って3着に入った。

古結は当地初優勝。昨年12月住之江以来となる今年初優勝を達成した。2連単1-4は380円(2番人気)、3連単1-4-2は720円(2番人気)。