1stドリームは田中信一郎が本命！

「Bカードメンバー大感謝祭 日本トーター杯」は28日、7日間開催の幕が上がる。

3節連続の7日間シリーズの第2弾。ダブルドリームを行って予選は4日間。準優進出戦、準優勝戦、優勝戦と進む。前検日の気温は20度近くと高く、多くの選手から「回転が上がってない」という声が聞かれた。

そんな中、エース39号機を引いた廣瀬篤哉は「回転が上がっていて、ターン回りは悪くない。直線は少し分がいい」と上々のコメント。前節優勝の権藤俊光も、気温が高かった前検日から回転がしっかり上がっていた。シリーズ序盤は、回転調整がうまく行った選手を狙ってみたい。

2連対率の6号機は、ベテランの吉原聖人が獲得。初日の1stドリーム組では、当地で2節連続優出中の赤坂俊輔が良機37号機を引き当てた。

1stドリーム1号艇は田中信一郎だ。「エンジン勝率を考えるとまずまず動いている。違和感はない」と、前検日はエンジンをすぐに格納した。期待して良さそうだ。

なお、前検1番時計は中村亮太の6秒60。「班でも自分が飛び抜けて良かった」と自信をのぞかせる。