ボートレース若松

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村松修二が渾身のツケマイで今年初優勝!!

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5日間開催の「第39回日本モーターボート選手会会長杯」は優勝戦が行われ、村松修二が5コースからのツケマイで今年初、当地では2節連続2回目、通算18回目の優勝を飾った。

最終日は追い風が強まり、6Rから安定板を装着。しかも優勝戦は満潮時間で水面はうねうね。1、2コースの地元両者、池永太篠崎元志はスタートで後手を踏み、3コースの胡本悟志がまくり展開を思われたが、胡本はまくり差しにチェンジして失敗。そんなこんなで内艇が誰も握らない展開となり、5コースから迷いなしに握った村松があっさり先頭に立った。

池永は風と水面を考え過ぎて落としすぎたのが裏目に出て2着。長田頼宗が篠崎を抑えて3着に粘り、2連単、3連単とも好配当になった。

村松は同期・羽野直也の周年優勝エンジンを引きながら完全にパワーを引き出し切れなかったものの、最後の最後でしっかり結果を出した。