ボートレース常滑

常滑

地元ホープの前田篤哉の奮闘に注目!

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「開設68周年記念競走トコタンキング決定戦」初日は地元勢の3連勝でスタート。オープニングレースを逃げで制したのが地元ホープの前田篤哉だった。「前検よりは全然いい。ペラが特徴的だったけど、ずっとこの形で走ってたのかな?2節前に新ペラになってる?だったら前回の齊藤優さんがこの形にしたのか…。もらった時は全然ダメだったけど、最近常滑で走る形にして良くなった。急ピッチで叩いたけど、魚谷(智之)さんにも伸びられなかったし、1マークはめちゃくちゃ返ってきた。今日は自分のターンをしただけなので足で◎が付くかは分からない。でも、西野(雄貴)さんの舳先が見えたところで回ってからグッと突き放したし、舟のかかりも良かった」と近況牙を潜める10号機だったが、前田のペラ調整で久々にパワー復活の感じもする。

「前回(地区選)は最初の1号艇で負けてその後はズタボロだったので、とりあえず気持ち的にはホッとしている」。しかし、その後は待機行動違反でマイナス7点の減点。「まあ、仕方ないですね」と苦笑いも、この足だったらまだまだ挽回は可能。逆境を跳ね返して予選突破を目指して欲しい。