馬場貴也がまくり差して当地初優勝を決めた！！

5日から開催されていた「WINWINパーク戸田開設5周年記念・ZBAT！杯」は8日に優勝戦が行われ、6号艇の馬場貴也がまくり差して見事優勝を決めた。

レースは枠なりの3対3。インから丸野一樹はコンマ11のスタートを決めるが、2、3コースはへこむ苦しい隊形に…。4カドから湯川浩司がまくり勝負に出る。このまくりはやや流れ、2コースから機敏に差したのが秦英悟、さらには大外からスピードを持ってまくり差したのが馬場。バックで先行する秦に対し、馬場が内を伸びて追いつく。2Mでは馬場が先に回り、このまま1着でゴール。秦が2着で続いた。3着争いは木村浩士を競り落とした湯川が入った。

今節はイン受難の流れが続いたが、最後の優勝戦でも6コースの馬場が抜け出す波乱の結果となった。馬場は今年2度目、通算48度目、当地では初めての優勝となった。