赤岩善生が逃げて通算106回目の優勝！！

4日間開催の「トータルプロデュースカップ」は優勝戦が行われ、赤岩善生がイン速攻を決め、今年初、当地では7回目、通算106回目の優勝を飾った。

進入はS展示から原田幸哉が動きを見せ、124カド356の3対3。楽なインになった赤岩の逃げに対し、原田が3コースから得意のまくり差しに行くが、それを赤岩は読み切っていたかのようなスロー小回りターン。原田は赤岩が旋回し終わる前に差すスタイルになり、前が詰まってハンドルを逆に切らざるを得なかった。その隙に赤岩が悠々逃げ切り。原田は悔しい2着。3着争いは嶋義信が接戦を制した。2連単1-4は260円、3連単1-4-2は1090円の本命決着。

赤岩は7戦6勝でオール2連対の準パーフェクトVでもあった。