福岡
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仲口博崇が4コースまくり差しで優勝!!
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年明け2節目の年催となる「スポーツニッポン杯争奪戦」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。注目のコース争いは仲口博崇がスローの4コース進入。1234カド56の並びとなった。インからコンマ06のトップタイスタートを決めた佐藤博亮が先マイに持ち込もうとしたが、丁寧に回ろうとした外を3コースから赤羽克也が豪快にツケマイ。これが決まったかに見えたが、艇間を鋭く差した仲口がバックでパワーの違いを見せつけるように、中間地点で一気につかまえて先頭に立った。2着はレースをつくった赤羽。3番手は佐藤博に競り勝った表憲一が逆転で浮上。3連単4-3-6は24800円の高配当になった。
勝った仲口は通算2回目の当地制覇。「最後は舟の返りを意識して調整しました。中間速は変わらず良かったですね。昨年6Vでクラシックに行けなかったのは残念だったけど、この優勝で流れはできたかな。同世代が頑張っているし、自分も負けずやっていきたい」と話した。