江戸川
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藤山雅弘が当地初V!!
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「第44回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」最終日は予報に反して穏やかな水面。絶好のコンディションでレースすることができた。逃げは5本。強くもなく、弱くもなくという1日だった。
注目の優勝戦は3コースの藤山雅弘がコンマ13のトップスタートを決めてまくり快勝。後藤盛也は中澤和志の懐をまくり差そうとしたが、中澤にブロックされて不発。中澤は差した本橋克洋と田邉亮蔵を2Mで回して差し、2着は何とかキープ。本橋は3着に粘った。藤山は通算7回目、今年2回目、当地は初優勝となった。
優勝戦以外では秋田健太郎がまくりと逃げで連勝ゴール。39号機の久永祥平も10Rの選抜で逃げを決めて、今年のラストを1着で締めくくった。今年の当地開催はこれで終了。来年は1月2日から「第40回新春金盃だるま家カップスタ展10時10分!」が開催される。目玉は何と言っても濱野谷憲吾。どんなレースを見せてくれるか楽しみにしたい。