常滑
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最終日は強めの向い風コンディション。優勝戦の時間帯は公式発表こそ風速3mだったが、かなりの強さに映った。S展示では枠なり3対3だったが、本番は濱野谷憲吾が3カドへ引っ張り、12カド3456の並び。人気を集めたのは赤岩善生。勝てばクラシックの切符が手に入る一戦で、コンマ09のトップSとさすがの集中力を見せた。カドへ引いた濱野谷はコンマ22、これでは勝負にならない。1Mは赤岩が余裕を持って押し切った。
濱野谷の全速戦は流れ、今垣光太郎の差しもターンマークを外す。その隙を突いた山崎哲司がブイ際を差して2着。激しい3着争いは2周2Mで内を突いた今垣が濱野谷を逆転。2連単1-4は880円(5番人気)、3連単1-4-2は2,790円(9番人気)だった。
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