ボートレース浜名湖

浜名湖

角谷健吾が前節のVモーターをゲット!

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18日に6日間シリーズが開幕する。シリーズの中核を担うドリーム戦メンバーの多くが厳しいエンジン抽選となった。その中で角谷健吾が手にした16号機は、前節のVモーター。特訓を終えた角谷は「V機の感じはなかったですね」と話したが、前操者の丹下将はターン足が強力だっただけに、実戦でその威力を発揮するだろう。

坂口周はまずまずの13号機。前節は行き足を中心に中堅上位レベルの動きだった。絶好枠に指名された江口晃生は低調機で、「思ったよりは下がらなかったけど、乗りづらいし、伸びがないね」とポツリ。それでも当地の代名詞になっている中間整備が入っており、大化けが期待できる。仲口博崇岡田憲行も苦しい戦いになりそうだが、今節が低調機シリーズである点は救いだろう。

エース48号機は板倉敦史がゲット。「起こしの反応は良かったけど、試運転は中田友也とやって少し伸びるぐらい」とまだエース機のパワーは感じていない様子。他に注目エンジンを手にしたのは今坂晃広中山雄太。共に近況気配急上昇エンジンで、今坂は「乗りやすいし、悪くない。微調整ぐらいで行く」と及第点を付けた。中山は「ホームは伸びた。乗りやすさもあるので、悪くない」と話した。

ベテランでは後藤浩がレース足が仕上がる34号機。「伸びは班で同じぐらいだけど、中間速はしっかりしている」とまずまずの手応え。若手では堀本翔太が伸びに特徴が出る20号機を得た。「悪いところがなかったし、いい気がする」とニッコリ。同じ班だった佐々木大河からは「堀本選手に少し置いて行かれた」という証言も出ており、今節は高配当を提供してくれるかも。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 今坂 晃広 板倉 敦史
4中堅上位級 本吉 正樹 後藤 浩 角谷 健吾 樫葉 次郎 豊田 聡 坂口 周 鶴本 崇文 南 佑典 中田 友也 中山 雄太 堀本 翔太 高井 駿弥
3中堅級 田中 定雄 坂東 満 丸尾 義孝 小森 信雄 森 弘行 豊田 訓靖 塚原 武之 中村 守成 天野 晶夫 矢橋 成介 伊藤 啓三 岡田 憲行 須藤 隆雄 関口 智久 芦澤 望 渡辺 史之 南野 利騰 土山 卓也 庄司 樹良々 加藤 政彦 佐々木 大河
2下位級 江口 晃生 前田 光昭 仲口 博崇 一瀬 明 樋口 範政 中村 尊 藤田 靖弘 池田 雄祐 中北 将史 春園 功太