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初日ドリーム組では一宮稔弘の気配が好レベル。「(先月の)前回よりもスタートが届く感じする」と話す通り、おなじみの中間整備機の一角・26号機を駆って行き足には力感が十分だ。
前回の田中京介が強力な出足を誇った39号機を引き当てた石倉洋行も動きはパワフル。地元・吉川昭男や烏野賢太、船岡洋一郎も合格点のつく気配だったが、松田大志郎はエース級25号機を引き当てたものの調整の余地が大いに残る状況だった。
ドリーム組以外では、前検一番時計(6秒51)を叩き出した村越篤の気配が上々に映った。また、ともに当地巧者として知られる山室展弘と木村光宏の両者もまずまずで、大熊辰弥、深山祐二、宮崎奨らも仕上がりの良さが目についた。
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