ボートレース多摩川

多摩川

山谷央がカドからまくり差して当地2度目の優勝!!

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19日から開催されていた「青梅市制70周年記念第54回報知新聞社賞」は24日が最終日。初日のDRからは作間章、2日目のDRからは椎名豊山谷央一瀬明が優出。優勝戦の絶好枠を得たのは予選をトップで通過し、準優も危なげなく押し切った広瀬聖仁で、2枠の椎名と人気を分け合った。

進入は3対3の枠なり。2コースから椎名がコンマ02の好スタートを決めてイン広瀬をまくったところを、カドの山谷が鮮やかにまくり差した。2Mは山谷が先マイし、差し返しのハンドルに構えた椎名の内から作間が艇を合わせて二番手に浮上。そのまま椎名の猛追をこらえて2着を確保した。山谷は通算7度目、当地は2度目の優勝となった。2連単は4-3で6600円の20番人気、3連単は4-3-2で21640円の57番人気だった。