常滑
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柳生泰二が今年5度目のV!!
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優勝戦は緩やかな追い風水面。4枠にS野郎山田哲也が組まれたことで、早いS合戦になるのは容易に想像できた。進入に動きはなく、枠なり3対3でゆっくりと待機行動が進む。人気を集めたのは地元エース赤岩善生。今節は4回のキャリボ交換でエンジンをキッチリ仕上げ、自信を持って臨むイン戦だった。
スリットはスロー勢優勢。まずは赤岩がイン先マイに出る。しかし、わずかコンマ01だったが、赤岩に早々とFコールが告げられる。差し続いた柳生泰二はBS早々と舟を外へと持ち出した。握った仲口博崇に、まくり差した丹下将、さらには最内を山田が上がってくる。2Mは赤岩が先マイもFに気づいてスローダウン。柳生は山田をいかせて差す形でトップ浮上。丹下が握り、仲口が遅れて差して2着争い。2周1マークで丹下はまたも握って仲口を交わす。
2連単2-5は1690円、3連単2-5-3は6570円。この優勝で柳生は今年5回目、通算では21回目のV。今後はクラシックの権利を意識しての戦いになりそうだ。