ボートレース江戸川

江戸川

小林泰が冷静に差してV!!

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最終日も全レースで安定板使用。1Rから7Rまでは2周戦だったが、8Rからは3周戦になった。注目の優勝戦はスリットほぼ横一線。飯山泰が逃げそうだと思った瞬間、3コースの荒井翔伍がまくりを敢行。しかし、流れてしまいまくりは不発。2コースの小林泰が差し、5コース前沢丈史がまくり差し。2Mは小林が先取りした。前沢は2Mで佐藤大佑を回して差し、2周ホームで小林に肉薄したが、機力に勝る小林は逆転を許さず、そのまま首位でゴールした。前沢は2着。奥平拓也は3着に粘っていたが、佐藤大が最後まで諦めずに猛追。3周2M、奥平の内を突いて逆転に成功した。小林は通算8回目、今年は初、当地では2回目の優勝になった。

優勝戦以外では福島勇樹が抜きと逃げでピンピン。4日目の落水(責外)でギヤが換わってから2、1、1、1着。足落ちどころか、むしろ良くなっていた。渡邉雄朗も同様。今節は整備をやり尽くして、これ以上は直らないかな、というところでギヤ交換。「ギヤだったんですね。別物の足になりました」と言っていた。福島の63号機、渡邉雄の28号機は次の人がどうなのか。注意しておきたい。