浜名湖
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徳増秀樹がお盆レース連覇に王手!
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徳増秀樹と坪井康晴は逃げ切り、菊地孝平は展開を突くまくり差しで準優を1着で突破。優勝戦は静岡の看板レーサーが内枠を固める形となった。中でも徳増のパワーは圧倒的。大きくスリットで後手を踏まない限りは、1M先取りが有力となる。当地のお盆レース連覇は目の前だ。
坪井は「少し重さがあった」と話すように、準優は万全の仕上がりではなかった。それでも中上級の足で戦えていたが、2コースから徳増撃破ということを考えると出足の上積みは必須だ。菊地はおそらく中堅か、中堅より少しいい程度の足。バランスは取れているが、これといった特長がない。それでも「これ以上、何か欲しいとかはない」とエンジンの力は引き出せていると考えている。こちらはスタートに集中して一発を狙う構えだ。
河合佑樹は予選2位だったが、準優では原豊土のまくりを止めにいった事で懐が甘くなり、菊地に差されて2着。優勝戦は4枠となった。仕上がりとしてはレース足を主体に良く、バランスも取れている。今節は4カドまくりを2度決めているように、行き足の延長で伸びていく足もある。内は強敵ばかりだが、渾身のスタートが決まれば一発が狙える。
藤田竜弘、吉村誠も準優2着でクリアして優出。藤田竜は今節ずっと出足系が良く、展開が向いて好走というシーンが多かった。それだけに最後も不気味な存在。吉村は1着こそないが、安定した走りでオール3連対。ターン回りがいい。6コースでは近況1、1、1、2、2着と抜群の成績で「神ってますね」と本人も相性の良さを実感。優勝戦は6枠で「もちろん6コースから」と大外主張を宣言。先月は最終日の6枠戦で1着となり、3連単30万円超えの当地最高配当を叩き出した男が、今度は優勝戦で大穴提供を狙っている。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 徳増 秀樹 重野 哲之 |
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5上位級 | 池田 雄一 藤田 靖弘 河合 佑樹 |
4中堅上位級 | 後藤 孝義 石田 章央 坪井 康晴 菊地 孝平 芹澤 克彦 伊藤 将吉 幸田 智裕 大橋 純一郎 原 豊土 藤田 竜弘 深谷 知博 吉村 誠 |
3中堅級 | 高塚 清一 野中 義生 服部 幸男 松瀬 弘美 大場 敏 堤 昇 黒田 誠司 伊達 正利 野末 智一 山田 雄太 松下 一也 星 栄爾 谷野 錬志 庄司 孝輔 金子 萌 板橋 侑我 森下 愛梨 石原 翼 川井 萌 |
2下位級 | 二橋 学 長野 道臣 横澤 剛治 杉田 篤光 佐藤 旭 服部 剛 齋藤 達希 千葉 真弥 柴田 百恵 石原 光 大石 真央 吉田 彩乃 |
1ワースト | 渡邊 哲也 |