丸亀
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優勝戦は尾嶋一広、古結宏の兵庫勢対決!
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「日刊スポーツカップ」は22日、最終日の競走が行われる。昼は猛暑、ナイターの時間帯になってもピットの気温計は33度と気温が下がらない。11Rの31度で涼しく感じるのだから不思議だ。
準優9Rは内側5艇がゼロ台スタート。今メンバーで最も今節の平均STが早い古川健がインから押し切った。4カドから伸びた武重雄介に対して、3コースの山本隆幸が抵抗。2番手争いは、長尾章平、麻生慎介、西川真人の差し比べになり、麻生が制した。
10Rは枠なり4対2の進入から尾嶋一広がイン速攻。2コースから差した村越篤が2着で大本命決着となった。
11Rはスタート展示から盛り上がった。チルト0.5にハネた藤山翔大が3カド。インでスーパーエース64号機の古結宏に真っ向勝負を挑もうとした。ところが、本番はピット離れで大きく遅れて4コースのカド。スリット後に伸びてまくりを狙ったが、1マークは追い風で流れてしまう。古結がうまく逃げ切り快勝。森永隆が1周2マーク逆転で2着に入った。
優勝戦は尾嶋が1号艇、古結が2号艇となる。出足は尾嶋が少しリード。伸びは古結がブッちぎっている。注目のV争いだ。