ボートレース唐津

唐津

寺田祥と塩田北斗が前検1番時計をマーク!

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準優進出戦制で争われる「西日本スポーツ杯」が開幕する。前検はホーム向い風が強いコンディション。荒天のためS特訓は行わずタイム計測のみだった。

そんな中、金看板の寺田祥と当地2連覇に挑む塩田北斗が前検1番時計をマーク。寺田はSGで2度優勝するなど実力文句なしで白星量産と行きそうだが、5月末の若松SGオールスターで痛恨の妨害とF。その他にも転覆ありで今期は事故率1.49を抱える。0.70以上だとB2降格となるので、上位着を目指しつつ無事故完走で事故率を下げなければならない厳しいシリーズとなりそうだ。

塩田は前節で島村隆幸が優出したエンジンをゲット。「最近は島村選手と一緒の節が多くてペラのアドバイスをもらっている。同門の郷原章平選手、中亮太選手、3人の誰かが引ければいいなあと思っていた」と。荒天ではあったが、さっそくターン回りに好感触を得ている。

エース機は北川敏弘の手に渡り、渡邊伸太郎白水勝也古結宏広次修海野康志郎も好素性機を射止めている。