唐津
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「西日本スポーツ杯」は予選が終了して準優進出戦メンバーが決定した。トップ通過を果たしたのは金看板の寺田祥で4勝、2着1回のオール2連対。高事故率を抱えて先行きに不安ありかと思われていたが、レース足を整えて格の違いを見せつけている。寺田とともに海野康志郎、長尾章平、吉村正明が準優進出戦の1号艇をゲットした。ボーダーは竹田広樹の5.25で百武翔が5.20で次点に泣いた。10Rで妨害の広次修は賞典レースから除外で、三瀬譲は病気、田中辰彦は負傷のため帰郷。
4日目は準優進出戦がメイン。好枠組の逃げ中心となるが、長尾の9Rは6号艇が村上純となった。内枠には正木聖賢と渡邊伸太郎が控えていて、スタート展示からスロー水域の位置取りは大注目となるし、波乱含みでもある。
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