尼崎
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「第32回サンスポグリーンカップ争奪戦」最終日。選抜戦10Rは村上功祐がまくり差し、11Rは眞田英二が差し抜けて白星締め。10Rは万舟決着となり、最後に穴党を喜ばせた。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットで飛び出した選手は不在で、イン香川素子が1Mを先マイ。そのままエンジンパワーで後続を突き放し、堂々押し切った。藤岡俊介が握って2着。加藤翔馬は最内差しから2マークも巧旋回を見せて3着に入った。
香川素は通算23度目、今年2度目、当地では初めてのV。終わってみればオール3連対と香川らしい安定感。価値ある混合戦での優勝で、これからも好走が期待できそうだ。
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