常滑
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コース取りから注目された優勝戦。6号艇・新良一規が内を狙って動いたが、S展示・本番ともに5コースまで。5号艇・小畑実成は単騎大外を選択したものの、内の4艇がコースを譲ることはなかった。
12346カド5の並びから、スリットでは内2艇がトップタイのスタート。小畑もコンマ15の好発進を決めたが絞め切れず、その隙に江本真治が1Mを先マイ。鋭いまくり差しを入れた石渡鉄兵が江本を捕らえたかに見えたが、江本の艇尾にぶつかって後退。そのまま江本が押し切り、石渡は2着がいっぱいだった。3着には天野晶夫が入り、2連単1-3は320円、3連単1-3-2は720円の人気決着となった。
江本はおよそ8年ぶり、6回目の優勝。
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