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優勝戦はS展示から波乱の展開となるか!

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「新良(一規)さんのアドバイスと藤本(佳史)さんのすごい壁のおかげで逃げられました」と言う江本真治が準優12Rを逃げ勝ち、優勝戦1枠を手に入れた。「伸びが少し劣勢。ターン回りはいいので、伸びが来るようにしっかり調整したい」と万全とはいかない状態でも、約8年ぶりのVチャンスは逃せない。最後もイン逃げ成功となるか。

しかし、6枠の新良はスローにこだわる選手。優勝戦も当然、コースは動いてくるだろう。その新良は、「もちろん内へ伺いますよ。ひとつでも内からいきたい。ただ、(江本選手を指して)支部長だからなぁ…」と。新良のコースの取り方ひとつで戦況が大きく変わるだけに、優勝戦のキーマンは新良と言っても過言ではないか。

新良の進入に対応する選手も思案顔だ。地元の天野晶夫が対策を口にした。「新良選手が山口同士でどこまで来るのか…。100mまで入るなら入れて3コースだし、そうじゃなければ2コースですね」と両面作戦を用意。天野と言えばかつては3カドを多用した選手だが、そのことにも触れると、「蒲郡で3号艇になる度に3カドにするのかと言われ、それ以来、3カドはやめてます。3カドにすると、1、2コースの選手に楽な進入にされるし…」と。3カドと言うのは最初から警戒されると威力も半減するようだ。

他では、白水勝也も簡単にコースを緩める選手ではないし、意地の張り合いともなればスローは相当深くなる可能性も…。とにかくS展示から目が離せない優勝戦となりそうだ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山来 和人 塩崎 優司
5上位級 新良 一規 堂原 洋史 白水 勝也 大塚 浩二
4中堅上位級 小森 信雄 大平 誉史明 山一 鉄也 天野 晶夫 鳥居塚 孝博 江本 真治 秋山 広一
3中堅級 高橋 二朗 二橋 学 浦田 信義 長岡 茂一 小畑 実成 野中 義生 遠藤 晃司 藤本 佳史 前田 光昭 渡邉 睦広 森 秋光 高山 秀雄 白石 浩二 吉岡 誠 向所 浩二 藤生 雄人 長谷川 親王 小羽 正作
2下位級 西山 昇一 田中 定雄 宮内 由紀英 竹上 真司 清水 紀克 豊田 訓靖 野添 貴裕 黒田 誠司 齋藤 和政 矢橋 成介 河合 三弘 石渡 鉄兵
1ワースト 鈴木 唯由 本吉 正樹