ボートレース唐津

唐津

平高奈菜が優勝戦の絶好枠!

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「桃咲まゆ杯~ほぼ女子戦~」の5日目は準優勝戦が行われ、10Rは高田ひかるの差しが届き、11Rの高田明と12Rの平高奈菜は逃げを決めて人気に応えた。平高と高田明は依然としてオール2連対をキープするが優勝戦の絶好枠は平高がゲットした。平高はイン戦で、今年4回目、当地は3連覇に挑戦するが「ターン足が超イマイチでした」と出足系統は調整の余地あり。エンジン的に平高にとって怖いのは「3カドも視野に入れている」の高田ひかるで伸びは女子相手でも出ていく足色。4号艇の吉田裕平は出足系統が力強く、6号艇の中村桃佳は追い上げが利く強力パワーを誇る。

準優前の8Rでは群馬支部125期の柴田愛梨が6コースからまくり差し。2019年11月7日に桐生でデビューして201走目で待望の初勝利を挙げた。水神祭を行った柴田は「これで肩の荷が下ります。父(68期の柴田光)と師匠の上村純一さんに早く報告したい」とメモリアル勝利を喜んだ。なお、準優12Rは西岡成美がFを切り準優10Rで不良航法の渡辺優美とともに賞典レースから除外となった。