福岡
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白水勝也がイン逃げで3年ぶりのV!!
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6日間シリーズ「マンスリーBOATRACE杯」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示は12346カド5の並びとなったが、本番は6号艇の重野哲之がさらに一つ内に動き、1236カド45の並びとなった。スタートは大外の中村晃朋がコンマ17と遅れたが、他5艇はほぼ横一線。3コースからツケマイを放った金田諭のまくりを白水勝也が受け止めて、バック先頭へ。2番手に安河内将が浮上。24場全場制覇へ渾身の差しを放った田中信一郎は、あと一歩届かず3着がいっぱいだった。
勝った白水は18年6月常滑以来、3年ぶりの優勝となった。「少しずつエンジンが良くなってきて調整を合わせるのが大変だったけど、最後はいい状態にもってこれたと思う」と満面の笑み。優出メンバーでは白水の46号機のほか、金田の37号機、安河内の42号機、重野の43号機が注目機となりそうだ。