ボートレース宮島

宮島

井本昌也が4戦3勝の快進撃!

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6日間シリーズの「第15回ヤクルトカップ」は3日目に突入する。初日ドリーム戦を制したV本命・中辻博訓は2日目もしっかり2着とまとめ、これで初日からのオール2連対を継続。気配も悪くなく、この先もキレのあるS攻勢を見せてくれそうだ。一方で初日ただ一人の連勝発進を決めていた大平誉史明は、2日目6号艇の1回走りは4着。ポイントダウンしてしまったが、機力負けはなく巻き返しに期待。

主力級では山本寛久武田光史、三島誠司、吉田一郎武重雄介が大崩れのない走りで予選突破へ快走中だが、驚いたのはスター候補選手である井本昌也。初日3、1着で迎えた2日目は5、6号艇回りも、前半4Rは5コースからまくり差しで快勝。後半9Rは進入固定の6コースながら、こちらもまくり差しで2日目は連勝。機の裏付けもあり、今後も大暴れに期待したいところ。

なお2日目7Rの原村拓也は待機行動違反のため減点7点、熊本英一は私傷病のために帰郷となった。