蒲郡
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仲口博崇が押し切って今年3度目の優勝!!
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優勝戦は展示と同様に、折り合いの付いた枠なりの2対4でスタート。3カドの内堀学は誰よりも早く起こしたが、手前でアジャストをしたことで自慢の伸びが止まってしまった。ほぼ横一線のスリットから、イン仲口博崇が伸び返して1Mを先制。バックストレッチでは早くも独走態勢を築いた。
2コースから差した金田諭が、そのまま次位を確保。4コースからまくり差した佐藤翼は、2マーク、2周1マークで追いすがる河村了を冷静に差しかわして3着をキープした。
準優勝戦後に「蒲郡では誰にも負けたくない」と話していた仲口だが、有言実行の押し切り劇を披露。準優11Rで得点率トップ通過の佐藤が2着に敗れたことで絶好枠をゲットし、「チャンスを最大限に活かしたい」とSGウィナーの貫禄を示した。
仲口は今年3度目、通算83度目、当地は19度目の優勝。6月の当地GI戦へ弾みをつけた。