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浜名湖
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「サンケイスポーツ杯」5日目は波乱の連続。まずは3Rで、準優組の丹下健と長岡良也がフライングを犯し、2人は優出権利を失った。そして6Rでは、ここまで抜群の安定感を誇っていた西村拓也が見せ場なく大敗。「湿気が出たことで、エンジンの悪さが露呈していた」と気配落ちし、準優へ不安をのぞかせていた。
準優1発目の10Rでは、人気を集めた絶好枠の鶴本崇文がコンマ03のフライング。繰り上がる形で1着ゴールは冨田秀幸だったが、こちらはコース幅の取りすぎによる待機行動違反の判定で、賞典除外となった。道中で中村尊に競り勝って2、3着の谷川里江と前田聖文が優出切符をつかんだ。
11Rでは3連単1番人気で決着したが、1着が前半でFの長岡だったため、再び2、3着だった北村征嗣と亀山雅幸がファイナル進出。そして12R、人気の中心は絶好枠の西村拓だったが、機力の立て直しは間に合わず、2コース高倉孝太のジカまくりを食らって万事休す。波乱の結果となった。高倉はややターンが流れ気味になったため、鋭く差した本多宏和がこのレースの1着。10、11Rで1着の選手が失権したため、準優1着での優出が本多だけと、レアな現象が起こった。
本多は5日目連勝でファイナル入りと流れは絶好。さらにV最短の1枠を手にして気合も入る。「1枠なら先に回るだけだし、出足は普通あればいい。行き足から伸びを求めていきます」と明確な方向性を示した。ただ、3枠には「伸びで負ける人はいない」と話す、超抜仕様の高倉がいる。「引かせてもらえるなら、引きます」と3カドを宣言した高倉。足の特長を出し切るために、ダッシュ戦でいくつもりだ。イン対3カド。最後は見応えのある一戦であることは間違いない。
もちろん、この2人が1Mで激突することで、他の選手にもチャンスが生まれる。5枠の前田は「乗り心地を求める調整をしたら、全部が良くなった」とパワーアップに成功。4日目までは伸びだけだった亀山も「全体的に来ていて、準優はベストの状態でいけた」といい調整ができている。谷川は談話こそないが、直線気配は前検からずっといい。北村だけは「合っても普通」と芳しくないが、さばく腕は確か。もつれた展開になれば、必ず顔を出してくる。
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