ボートレース浜名湖

浜名湖

西村拓也が当地連続優勝へひた走る!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

予選を8戦7勝でクリアした西村拓也が文句なしのトップ通過となった。「エンジンを考えれば上出来で、バランスが取れています」と仕上がりも良くなってきた。さらに「スタート勘にもズレはないです」と不安はない。準優は12Rの1枠で登場。当地連続優勝へ向けて視界は良好だ。ただ、2枠に入った高倉孝太は伸びが超抜級。「足は抜けていいと思いますね。負ける人はいないと思う」とパワーに自信を持っており、西村拓にとっては厄介な存在になりそう。

予選2位通過となったのは長岡良也。こちらはバランスの取れた仕上がりになっている。準優は11Rの1枠。ここは6枠に入った土屋太朗が前付け宣言をしており、コース取りに注目が集まる。長岡自身はインを守った上で逃げ切りのみ。それが可能なだけの足はある。2枠の北村征嗣は依然として普通レベルの足。ただ「何となく調整がつかめた」と話しており、準優までに上向かせてくる可能性はある。直前気配には注目したい。

10Rの絶好枠は鶴本崇文。相変わらずピット内ではのんびり過ごしており、リラックス具合は節一だ。足に関しても「トータルで上位」と問題なし。スタートのミスがなければ、先マイを譲ることはなさそう。ただ、2枠にスタート巧者の中村尊が入り気は抜けない。その中村も「バランスが取れて上位」と仕上がっている。さらに「乗り心地が来ていて、全体的に中堅上位」と話す前田聖文に、「伸びがいいままターンの感じが良くなってきて、全体的にいいです」と言う丹下健もいる。そしてスリットから出ていく足がある谷川里江も不気味な存在で、10Rはエンジンメンバーがそろった印象だ。