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艇界を彩る女子レーサーと、次世代を担う若手レーサーのガチンコバトル「デイリースポーツ杯争奪レディースVSルーキーズ」は2日目を続開する。
初日メインの12R「団体・ドリーム」は5枠5コースだった宮之原輝紀が1Mの間隙を巧く突くまくり差しで快勝。良機のパワーをいかんなく発揮した。一方で本命を背負っていた好枠の地元・海野ゆかりは田口節子との激しい2着争いにも敗れ3着惜敗。今後の機の上積みに期待したい。
エンジン抽選で良機を手にした選手が多かったルーキー勢ではD戦快勝の宮之原に、行き足から伸びで目立った鈴谷一平、瞬発力では河野主樹が良好。星分けに終わったが荒牧凪沙も良く、上田龍星も白星奪取は時間の問題とみていい。一方の女子では前検から好ムードを見せていた寺田千恵と岩崎芳美の足色が良かった。
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