尼崎
尼崎
機力充実!稲田浩二がV奪取へ視界良好!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「第53回報知金杯争奪六甲賞競走」5日目。準優勝戦10Rを勝ったのは高野哲史。インから先マイ寄せ付けず。吉川元浩は差し流れ気味だったが何とか2着確保。高野は行き足中心に中堅上位レベル。吉川は「試運転は凄くいいがレースではおかしい。安定板外れて合わなくなってる」と。ただ合えば強烈な足になるだけに展示から注目だ。
11Rはインの金子龍介が先マイも大きく流れて、加藤翔馬が5コースから鮮やかなまくり差しで突き抜ける。金子は道中競り勝って2着は死守。加藤は「調整がバチッと合って回り足や押しには◎が付く」と。逆に金子は「回転不足で全く掛からず。優勝戦はしっかり合わせたい」と。
12Rはインの稲田浩二の懐に吉田俊彦が渾身差し。入ったかに思われたがバックで稲田が伸び切って押し切り成功。吉田が2着に。稲田は行き足~伸びがトップ級で掛かりもいい。吉田は「どの足も悪くないが稲田君が出てた」と。
注目の優勝戦は8戦7勝の稲田が1号艇。ただ吉川に金子、高野と強豪だらけ。機技ハイレベルの注目の一戦を見逃すことなかれ。