尼崎
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「第53回報知金杯争奪六甲賞競走」予選最終日。1位通過は稲田浩二。予選ラストでインの吉川元浩をカドまくりで撃破。これで5連勝で7戦6勝。行き足～伸びはトップレベルで掛かりもいい。
2位は金子龍介。こちらは7戦して2勝止まりだが2着5本で唯一のオール2連対。一際目立つ安定感で「回り足には自信がある」と本人も納得顔。
3位は高野哲史。2日目以降はオール2連対と日に日に上昇ムード。ただ「悪くはないけど足合わせは吉川(元浩)さんに全部やられた…」と自信のコメントはなし。そして4位がその吉川元浩。予選ラストでまさかのS遅れ。それでもピットでの評判は節一レベルで行き足は文句なしだ。5位の魚谷智之と6位の吉田俊彦はともに出足寄りで中堅上位。
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