尼崎
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北中元樹が約10年ぶりの優勝!!
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「デイリースポーツ杯争奪第32回ささはら賞競走」最終日。選抜戦10Rは上田龍星が、11Rは奈須啓太が揃ってイン逃げ白星締め。ともにV候補ながら優出逃したが、最後はきっちり格好をつけた。
注目の優勝戦。進入は枠なり3対3。そしてスリット。6人全員がゼロ台の強烈なS合戦。コンマ02のSを決めた入海馨がダッシュ乗せてスロー勢を飲み込みにかかるが、インの北中元樹もコンマ01のトップSで先マイ譲らず。ブロックするように回って押し切り成功。入海はまくり差しに変化するが入り切れず2着まで。3着争いは激戦となるが、遅れ全速で続いた岩瀬裕亮が2マークで見事な差しハンドルから浮上成功。
優勝した北中元樹は通算7度目、今年初、当地では初のV。実に10年ぶりの優勝で、「子供たちに見せてあげたい」と言う願いを見事叶えた。終わってみればオール3連対の圧巻VでA1勝率も荒稼ぎと、いいことづくめのシリーズだった。