ボートレース平和島

平和島

磯部誠が2コースまくりでV!!

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29日は「BTS黒石開設12周年記念・ウェーブ21杯」最終日。天候が崩れて5日目までとは様相が一変。湿気が出て気圧が下がり、優勝戦メンバーとて例外ではなく再調整を迫られるような一日になった。

5日目まで良質なターン回りを武器にして活躍した森貴洋だったが、条件の変化がスタートの足へ影響を及ぼしたのかどうか、1枠だった優勝戦ではスタートで遅れてしまい15年ぶりの優勝はならず。頂上戦は磯部誠が2コースからまくって制し、前々回の当地戦と同じ2枠2コースから勝利した時に続いて当地2V目をゲットした。

一方、鈴木勝博はチルトを0.5まで上げてカドから一発を狙ったが、まくり差しで切り込むことができずに後退。当地3連覇の夢は途絶えた。