平和島
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森貴洋が2006年以来のV目前!
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28日は「BTS黒石開設12周年記念・ウェーブ21杯」5日目。この日は終盤3個レースにおいて準優勝戦が行われ、6強の座を巡る白熱したバトルが展開された。
これは10R、11Rが本命決着で、磯部誠と森貴洋がイン逃げに成功。シリーズリーダーの鈴木勝博が登場する12Rこそド本命決着になるかと思われたが、本命党の思惑とは裏腹にレースでは波乱が発生。展開面のキーパーソンを演じたのは和田操拓で、このカドまくりがインから抵抗した鈴木と1Mで衝突。鈴木は旋回を外し、2コースから差しに構えていた浜田亜理沙の下へと展開が開けた。
これで、優勝戦の鈴木は4枠。当地3連覇へ最後はカド戦濃厚だが、実は鈴木、当地連続優勝した前々回、前回はいずれも4枠から勝利しており、奇しくも過去2回と同じ枠から3連覇を目指すことになった。俗に言う『2度あることは3度ある』になるのかどうか。一方、森貴洋は2006年以来となる久しぶりのV奪取へ、1枠インから渾身の逃げ切りを狙う。