平和島
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「第20回府中市長杯」シリーズ最終日。この日も初夏を思わせる陽気となったが、水面上でも天候同様に『アツイ』攻防が展開された。
優勝戦は波乱の結末。人気を背負った佐々木康幸はインから先マイしたものの、3コースから全速かけた鳥居塚孝博へ牽制入れたところこれが横へ流れるような動きとなってしまい、外側の選手に差すチャンスが到来。大澤普司は5コースから鮮烈なまくり差しを繰り出し、展開をモノにした。
佐々木は残念ながら準完全Vならず2着。大澤の優勝で3連単は2万4千円台というビッグな配当を生み出した。
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