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4日間の短期決戦で争われた「第14回楽天銀行賞」は北村征嗣の優勝で幕を閉じた。
枠なり3対3の進入から、スリットで先手を奪ったのはイン畑和宏。しかし1Mはやや懐が開き、この間隙を突いたのが2コースに陣取っていた北村だった。まさに「機を見るに敏」。絶好の差しチャンスを捉えた北村はバックで首位へ抜け出すと、畑を振り切って続く2Mを先マイ。そのままVゴールを決めた。
北村は昨年11月の住之江以来、通算24回目の優勝。当地とは相性抜群で、過去18節参戦して9優出、4優勝とドル箱水面としている。今後も当地で結果を出していきそうだ。
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