徳山
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川上剛が久々のV!!
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「日刊スポーツ杯争奪戦」は波乱の決着となった。
人気を背負ったのは1号艇の大峯豊だが、強烈伸びに仕上げた藤山翔大の動向が気になるところ。ピット離れで遅れてしまった藤山だが、4カドに引っ張り、並びは124カド356。
スリットでは大峯が痛恨のプラス01の勇み足。1マークは2コースの川上剛が差し、4号艇の白水勝也がまくってくる藤山の動きをブロックしながらまくりを打ち、バックへ向いた。川上と白水の優勝争い、直線では白水の方が少し前。しかしコースアウトする大峯の引き波をまたいだ分、白水の伸びが若干ロスし、その間に川上が前に出て2マークを先マイ。白水が差して迫るがわずかに届かず、川上の優勝が決まった。白神が3着に入線し、3連単2-4-5は7630円。
優勝した川上は2017年7月以来、久々のVとなった。