尼崎
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「スポーツクラブ ルネサンス杯」は6日目、最終日。まずは選抜戦から。10Rは乙藤智史が、11Rは森秋光が揃ってイン逃げ白星締め。ともに優勝戦レベルの仕上がりで、最後も快勝だった。
さて注目の優勝戦。進入で西島義則が当然動きを見せたが2コースは中野次郎が死守。内から125/346の3対3の隊形。スリットでは深い進入となった内の二人が後手を踏んで西島が先制…かと思われたが、4カドの久田敏之が伸びて、その上を叩くような強引まくりでV奪取。和田兼輔がマーク差し続いて順走するが、インからクルッと回った佐々木康幸が2マークでも内をすくうように巧く回って逆転の2着に。優勝した久田は通算31度目、今年3度目、当地通算では初のV。今節は前検から抜群パワーで、終わってみれば初戦以降はオール2連対。今後は大舞台でも大暴れに期待したい。
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