尼崎
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「ゴジラS.P杯」最終日。まずは選抜戦から。10Rは中越博紀が、11Rは桐本康臣が揃ってイン逃げ白星締め。ともに優勝戦レベルの仕上がりで、最後は貫禄の快勝だった。
注目の優勝戦。進入は間嶋仁志が前付け3コースで、126カド345の3対3。スリットはほぼ横一線だったがインの上村純一が唯一人のゼロ台S。きっちり先マイを果たして、そのまま突き放してVゴールを飾った。後藤翔之は2コース鋭角差しもあと一歩届かず2着止まり。まくり差しで続いた島田賢人が3位争いに競り勝った。
優勝した上村純一は通算8度目、今年初、当地でも初の優勝。今節は抜群の伸びに仕上げて予選も1位通過。そのまま突っ走った。今期も楽々7点オーバーの勝率と絶好調で今後の走りにも目が離せない。
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