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「ヘビー級バトル!BOATBoyカップ」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。進入は4号艇の下河誉史がスロー起こしを選択し、1234カド56の並び。2コース古賀繁輝がコンマ14のトップスタートを決めたが、イン松江秀徳もコンマ16の負けないスタート。グリップを利かせて1Mを先取った松江が古賀の差しを制して首位に立ち、そのままリードを広げてVゴールを飾った。古賀が順走して佐賀ワンツー態勢。3番手争いは道中で接戦を制した下河に軍配が上がった。
勝った松江は2017年11月江戸川以来、3年4カ月ぶりの優勝。当地では2回目、通算24回目の優勝となった。レース前は「応援してくれる人のためにも勝って帰りたい」と語っていたが、見事な有言実行Vとなった。
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