人気の佐藤大介がFに散り、岩瀬裕亮が繰り上がりV！！

「ホテルnanvan焼津・浜名湖カップ」最終日は万舟券連発と波乱の立ち上がりに。その後は人気サイドの決着が続いたが、終盤の時間帯は横風から向い風に変化。やや不穏なムードが漂った。

優勝戦、人気を集めていた1号艇の佐藤大介がトップSから切り込んできた岩瀬裕亮や金子龍介、横澤剛治をバック線で押さえ込み、逃げ切りに成功と思われたが、プラス01と痛恨の勇み足でFコール。2周ホームで戦線離脱を余儀なくされた。

V争いはまくり差しで迫っていた岩瀬が制し、2周1Mで横澤に対して切り返した金子が2着に浮上。横澤の差しは、中田夕貴と接触。横澤は後退、中田が3着でゴール。2連単3-2は1230円、3連単3-2-5は2940円だった。

優勝した岩瀬は通算21回目、当地では2回目のV。