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4日間開催の「ニッカン・コム杯」は優勝戦が行われ、濱本優一がイン速攻で快勝。1年2か月ぶり通算6回目、当地で2回目の優勝を飾った。
進入は動きのない枠なりの3対3。インからトップスタートを決めた濱本は1マークまでに伸びて行き、ターンマークを少し外しながらも2コース高倉和士の差しを許さず、逃げ切りに成功。差した高倉、鳥飼眞の地元2人が2、3着に入り、2連単、3連単ともに1番人気の本命決着。
濱本は初日からノーハンマーを貫いたが好パワーに変動はなく、予選3位から優勝戦1号艇を手にする幸運を活かし切った。
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