若松
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篠崎元志が1年半ぶりの美酒!!
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4日間開催の「第26回北九州市長杯」は優勝戦が行われ、篠崎元志がインから逃げ、2019年8月の芦屋以来、1年半ぶり通算45回目、当地では24場中自身最多となる7回目の優勝を飾った。
優勝戦は進入に動きはなく枠なりの3対3。スタートは5コースの定松勇樹が先手を取ったがまくり攻めには行けず、篠崎の逃げを2コース原田幸哉が差す展開。バックで原田の差しが届きかけた瞬間、篠崎のひと締めで原田は後退し、ここで勝負にケリがついた。3着には差した仲谷颯仁が入り、2連単、3連単ともに1番人気の大本命決着。
注目の初優出・定松は1マーク、握った中田達也とラインが重なって行き場がなく、2マークでは振り込んで失速。なんとか転覆、落水は逃れたが6着に敗れた。初優出、初優勝の快挙を達成するにはSG覇者2人、GI覇者1人と相手があまりにも強すぎた。